買い込んでしまったフルーツの美味しい処理の仕方

旬のフルーツは美味しいですよね。しかもお手頃価格だったりすると、ついつい買い込んでしまうこともあります。
私もイチゴの季節にはついついたくさん買い込んでしまいます。
しかし、過熟させてしまったり食べる前に腐らしてしまうこともしばしば。もったいないことにならないように冷凍庫を上手に使うようにしています。
今回は冷凍フルーツに適しているぶどうを使ったピューレのレシピをご紹介します。
ポリ袋+冷凍庫+フルーツ=絶品ピューレ

そんな時、活躍するのがポリ袋です。
私はフルーツを洗ってから冷凍したりピューレにして保存するのですが、一度使うと冷凍保存袋はかなり汚れてしまい、再利用は難しくなってしまいます。
厚手の冷凍保存袋を毎回1度きりの使用で捨ててしまうのはもったいないと思いませんか?
厚手の冷凍保存袋に直接入れるのではなく、一度ポリ袋に入れてから冷凍保存袋を利用すると何度か使用可能になるだけではなく、厚手の保存袋の中に更に小分けにして食材を保存できるようになって一石二鳥です。
良く作るお菓子の分量にあらかじめ計量してから冷凍しておけば、使う時には計量要らずで手軽に使えて時短にもなります。
ピューレに使いやすいフルーツは?

イチゴやブルーベリーだけでなく、ぶどうも冷凍フルーツにおすすめです。
洗って1粒ずつペーパータオルで水気をふき取ってから冷凍するのがポイントです。水気をしっかりふき取らずに冷凍するとフルーツが合体して使いにくくなります。
また、1度に使うであろう量を考えて小分けにして袋に入れておくと使う時に計量の手間も省けます。
お菓子作りの下ごしらえに便利なポリ袋

冷凍庫に入れる時、袋をステンレスやアルミ製のバットに広げて冷凍すると家庭用の冷凍庫でも比較的短時間でしっかり凍るのでフルーツの劣化を最小限に防ぐこともできます。お菓子作りの下ごしらえに便利なポリ袋をぜひ活用してみてください。
★ぶどうのうれしい栄養素
ぶどうや果物全般には体内に吸収されやすいブドウ糖や果糖などの糖質が多く含まれています。これらはそのままエネルギーになってくれるので、疲労回復効果が期待できます。ピューレにしておけば、ヨーグルトに入れたり、バニラアイスに混ぜてみたりと簡単に摂取できますからこれからの蒸し暑い季節でも大活躍してくれますよ!