パーマはお手入れが楽?面倒?

パーマをかけると、朝のスタイリングが楽になる!という人もいれば、逆にお手入れが面倒になるという人もいます。
なぜ楽に感じる人とそうでない人がいるのでしょうか?
髪質の違いやパーマの技術…ではなく、実はパーマそのものが原因なのです。
新しいパーマ理論から生まれた、新しいパーマ剤とは?

今までのパーマでは薬剤の作用によって、うまくいく時とうまくいかない時がありました。
その原因は、パーマを固める時の2剤にあったのです。
ちょっと難しいですが、パーマをかけると毛髪内にミックスジスルフィドという余計なものが必ず作られます。それが、時には多く、時には少なく作られてしまっていたのです。
余計なものができればパーマはやりにくくなり、髪が傷みやすく、取れやすくなります。それが時には少なくなり、たまたまうまくいった時は楽になり、うまくいかなかった時には手入れがやりにくくなっていたのではないか? と考えられます。
そしてヘアーカラーリンクが流行りだし、さらにうまくいく場合が少なくなったのではないかと考えられます。
そこで、そのミックスジスルフィドの生成を極力抑えるパーマ理論を、新井教授という方が考案しました。そしてその理論から作ったのが、今回私がプロデュースした「リバートA」という薬剤なのです。
これはパーマで起こるミックスジスルフィドの生成をリバースリアクションという画期的な方法で取り除き、パーマの傷みを抑え、かかりを良くし、持ちも良くするというものです。
技術も薬剤も進化し続けている!

新しいパーマ理論を、何千回にも及ぶ検証を繰り返しました。
この薬剤とパーマの方法によって、これまでのパーマの概念が覆されるかもしれません。
パーマの持ちが良くなるだけでなく、さらに髪の傷みも軽減できる。それほど画期的な薬剤と言えます。
美容の薬剤も技術も、日々進化し続けています。
きっとあなたのパーマが楽に手入れができるようになります。ぜひ一度、扱っているサロンで試してみてはいかがでしょうか?
コメントを残す