お菓子教室でのレッスンで人気のタルト生地もポリ袋でOK!

お菓子教室でのレッスンでも人気のタルト生地。難易度高そうだけど実は難しくないので心配しないでくださいね。お菓子つくり初心者さんでもポリ袋1つあれば劇的簡単になります。材料をしっかりと量って成形。冷凍保管してけるので、いつでも美味しいタルトのお菓子が食べられますよ!
まずは計量から。粉類の計量にはいつもポリ袋を使っています。
タルト生地のレシピ

<タルト生地>
無塩バター 70g
グラニュー糖 40g
卵黄 1個
薄力粉 125g
<作り方>
1.ポリ袋(ツルツルタイプ)に薄力粉を計量しておく。
2.ボウルに室温に戻したバターを入れて木べらでクリーム状にする。
3.グラニュー糖を加えて更に混ぜる。
4.卵黄を加えて混ぜる。
5.薄力粉を加えて混ぜる。
6.薄力粉の計量に使ったポリ袋を手袋のようにして手で生地をひとまとめになるようにこねる。
7.生地がひとまとめになったら、ポリ袋に入れて生地を少し平らにして1時間以上冷蔵庫で休ませる。

タルト生地はボウルにバター、砂糖、卵、そしてふるった粉を入れてひとまとめになるまで混ぜて生地を作ります。

計量した粉を加えて生地をこね合わせる際、通常は木べらを使うのですが、案外力仕事です。

コツをつかんで慣れてしまえばさほど大変ではないのですが、私のお菓子教室の生徒様の中にはかなり苦戦される方もおられます。
そんな時は粉を計量するのに使った丈夫なポリ袋を手袋のようにして使えば手早く生地をひとまとめに仕上げることができます。
生地に手が直接触れないので衛生的にも安心です。

そしてひとまとまりになった生地はそのままポリ袋の中に入れて平たく押しつぶした状態で冷蔵庫の中へ。丈夫なポリ袋なのでラップに包みかえたりする必要もなく、計量に使ったポリ袋をそのまま使えてとても便利でエコ。
1時間以上寝かせたら生地の完成です。
生地を伸ばすときもこちらの丈夫なポリ袋だと袋の上から麺棒で生地を伸ばすこともできます。打ち粉を使わずに生地を伸ばせるので片付けが楽になるでけではなくタルトがサクサクに仕上がって一石二鳥です。
お好みのクリームやフルーツを載せればプティフールの完成♪

出来上がった生地は2、3日ならそのままの状態で保存できます。
それ以上の長期保存の場合はポリ袋の上に冷凍保存ようのジッパーバッグに入れて冷凍庫で保存してください。
冷凍保存した生地は冷蔵庫で半日~1日かけて解凍して使用してください。
完成した生地はめん棒で伸ばして型に敷きこんで焼成します。
焼き上がったタルト台にお好みのクリームやフルーツを載せればプティフールの完成!今の季節には何のフルーツ?
考えるだけで幸せな気分になれるフルーツタルトケーキ
お家時間が増えた昨今、素敵なおやつ時間が楽しめます。